2024年4月8日月曜日

4/8-圧縮空気清浄化フィルタ

 おはようございます。

北日商会の西です。


もうすっかり春うららですね!

桜が咲き、入学式にちょうどいい日よりになりました!

いつもは入学式のころには散っていた記憶があるので珍しいですね!



さて、今日は食品製造業界に革命をもたらすSMCの除菌フィルタ「HF2B-SFDA」についてご紹介します。

このフィルタは、圧縮空気中の細菌を効率的に捕捉し、食品の安全性を高めるための重要な役割を果たします。


細菌捕捉性能

このフィルタは、LRV(Log Reduction Value)が9以上という高い細菌捕捉性能を持っています。これは、フィルタが99.9999999%以上の細菌を捕捉できることを意味し、食品製造プロセスにおける衛生管理を強化します。


高度なろ過度

ろ過度は0.01μmで、捕集効率は99.99%に達します。これにより、非常に小さな細菌や微粒子も確実に除去され、清浄な圧縮空気を提供します。


圧力降下と使用圧力

初期圧力降下はわずか0.03MPaで、入口圧0.7MPa、最大流量時でも安定した性能を発揮します。また、最高使用圧力は1.0MPa(20℃時)となっており、幅広い圧力範囲で使用可能です。


流量と材料の適合性

流量は500L/min(ANR)を実現し、FDAや食品衛生法に適合する材料を使用しています。これにより、食品安全規格に準拠した設備として信頼性が高まります。


ノングリースと衛生管理への貢献

ノングリース設計であり、外観部材および接流体部材には潤滑・防錆剤を使用していないか、食品機械用のものを使用しています。これにより、HACCPやFSSC22000認証取得などの衛生管理基準への貢献が期待されます。


SMCの除菌フィルタ「HF2B-SFDA」は、食品製造業界における安全性と効率性を追求するための最適なソリューションです。このフィルタを導入することで、製品の品質保持と衛生管理の向上が図れるでしょう。



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