2024年4月23日火曜日

4/23-日本ベアリングのボールねじスプラインの革新

 おはようございます。

北日商会の西です。


もうすぐゴールデンウィーク!ワクワクしますね!

いまから連休中の事を考えて楽しみになっています!

特に遠出の予定はありませんが!休みってだけで楽しみですね!



さて、今日は日本ベアリングのボールねじスプラインについて、その特徴と機能を深掘りしていきます。この技術は、産業機械の精度と効率を飛躍的に向上させるための重要な進歩です。


一体型の設計

NBボールねじスプラインは、ボールねじとスプラインの軌道溝を備えた一体型の軸で構成されています。これにより、高剛性と高精度な運動制御が可能になります。


SPBR形とSPBF形

SPBR形は、高速回転が可能なアンギュラコンタクトの回転部を備え、ロータリーボールねじナットとロータリーボールスプライン外筒が組み合わされています。一方、SPBF形はロータリーボールねじナットとボールスプライン外筒が組み合わされており、異なる用途に応じた選択肢を提供します。


多機能性

NBボールねじスプラインは、位置決め、直線運動、回転運動を1軸で実現します。これらの運動を組み合わせることで、スパイラル運動やスカラ形ロボット、組立機、ローダーなど、多岐にわたる機械に対応することができます。


このボールねじスプラインは、機械設計の柔軟性を大幅に高め、生産性の向上に貢献することでしょう。日本ベアリングのこの技術は、産業界における新たな標準を築く可能性を秘めています。


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